目は口程に物を言う ~目の症状と原因~

目についての慣用句は たくさんあります。

例えば、 『目を奪われる』 『目に留まる』 『人目を引く』 『人目を忍ぶ』 『目でおとす』 『目の中に入れても痛くない』 などなど。

 

目は人の感情を表すのに 大切な体の一部です。

しかも、その感情は特に ❝愛❞ だと昔から言われています。
おばあちゃんの知恵袋 みたいなものですかね。
東洋医学では『目』は『怒』 と分類されていて、 よく怒っている人は 氣が体の上にあがる といいます。

顔がほてったり、足が冷えたり してませんか?

また『心』にも影響があり、 動悸や不安などで 悩んでいる方も 少なくないです。

 

そのほかにも量子医学や 自然療法などでみる『目』 に関係する原因として、 不安や怒り、過敏や依存 などがあげられます。

そして真実を見たくない という心理も働いている とも考えられます。
(しかし極端に、目の症状が あるからといってこれらが原因と 決めつけるのはよくありません。 思い当たるものもなく、 救急の場合なんかはすぐに 病院で診てもらってくださいね)

 

そこで、とある患者さんのお話 あるとき、お子様が小学校 低学年のころ、原因不明で 視力がいきなり下がったことが あったそうです。

あわてて病院に行ったけど、 原因はわからいまま。

眼鏡を作ってみたものの 視力はわるくなる一方だった というお話をしてくださいました。

(こんなことがあるので、 テレビの観すぎ、暗い所では 本を読まないなどなど 普段から子どもさんに 気をつけられている 方もいらっしゃいますね。)

 

しかし原因不明なんです。 なんかモヤモヤしませんか?

 

なぜいきなり視力低下? よくよくお話を聞いてみると、 ちょうどその時期にご離婚 されたそうです。

 

お子様はまだ小さかったので、 きちんと説明をしないまま 父親と離れたそうです。

その時に思ったことは やはり目は愛情なんだと ということです。

そのお子様は、どうして 両親が離れ離れになるのか きちんと理解できずにいるため 不安や物事に過敏で、 まだまだ

現実を受け入れらない その気持ちが症状となり目に 表れたのではないかと思いました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

電話する
ネット予約