今、多くの店で売られている野菜や果物のほとんどがF1種と呼ばれる人工交配して作り出した雑種一代の作物です。
F1種は生育が早く一斉に収穫できるうえ、大きさなども均一になるので、大量生産に適しているで普及しています。
その中でも、大きな問題を抱えているF1雄性不稔種というもの。
植物のおしべなどが退化してしまい、花粉を作ることができない状態なのです。
植物の ”不妊症” といえば、わかりやすいですね。
専門家の中には、このF1雄性不稔種が ”不妊” などをもたらすかもという声も多々あります。
しかし、
このF1雄性不稔種の危険性に関しては、一切研究されていない現実があります。
確実に言えることは、消費者は何も知らず、この染色体に先天異常のある野菜を毎日食べていることです。
それだけ普及してしまうってことは、”一部の生産者の都合”ってことは間違いないですね。