LEDの安全性

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近年、青色LEDによる人体への悪影響が指摘されるようになってきている。

東北大学大学院の研究チームは青色LEDを昆虫に照射したところ死に至ったとする研究結果を、

英国の科学誌『Scientific Reports』に発表した。

 

 

また、岐阜薬科大学も同誌に、青色LEDが加齢黄斑変性症など失明に至る病気の原因になっているとの研究結果を発表。

さらに、LED光を浴びた熱帯魚の奇形など、民間レベルでもリスクが報告されている。

 

 

LEDはどのような性質のものなのか。

 

 

「これまで『安全』と言われてきたLEDは、そう簡単な問題ではない」という話。

では、LEDはどこで使われているのか?

もっとも身近なものとしては、部屋の照明や街灯です。

 

 

丈夫で長持ちして、電力の使用量も抑えられるということで従来の照明から、LEDへ切り替える人が増えています。

また、パソコンのバックライトの照明にも使われています。

かつては特殊な蛍光灯を使っていたのですが、今はそれをやめて白色LEDのバックライトになっています。

 

 

そこに液晶のスクリーンを置いているわけです。さらに携帯電話やスマートフォンのバックライトにも、LEDは使われています。

最近では、白熱球の生産を減らしている企業がほとんどで、生産を停止しているところさえ、あります。

熱帯魚だけでなく、植物にも悪影響があり、枯れたすることも少なくないのだとか。

 

 

身近なテレビ、パソコンスマホの対策として青色光の輝度を下げる。
青色光対策用のメガネをする。
ディスプレイの明るさを下げる。
青色光対策用のフィルムを貼る。

 

など、よく使うものから替えていきましょう。

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