30~50代の男性に発症することが多いといわれる “痛風” 突然足の付け根や親指が痛んだり、 体の関節に激痛を感じたり、 という痛風の症状を既に経験している 男性もいるかもしれません。
通常1週間から10日で 痛みは自然に治まるといわれていますが、 1年以内に 再発することが多い病気です。
痛風にならないための予防はもちろん、 痛風の経験がある人も、 再発を防ぐ生活習慣に 変える努力をしていきましょう。
■痛風のメカニズム 痛風は“高尿酸血症”の結果生ずる 関節炎 体内での尿酸量が増えることにより、 痛風発作として痛みが表れます。
高尿酸血症自体には症状がないため、 痛風の激しい痛みが治まると 放置してしまう人が多いようですが、 メタボリック シンドロームとも関連が深く、将来の動脈硬化に関わる因子です。
痛風は体内からのサインだと思って、 生活習慣を見直す機会にしましょう。
■痛風になってしまったら 見直したいものとして、 まずアルコールあせるがあげられます。
アルコールは体内での尿酸産生を増やし、 尿中への尿酸の排出を阻害し、 体内に尿酸をとどめてしまいます。
また、アルコールの利尿作用により、 尿酸が濃縮されるという作用も。
痛風になったら飲酒量と頻度を見直し、 休肝日 を設けるなどの対策をとりましょう。
また、尿酸の原料となるのが プリン体そのため、痛風になったら プリン体の多い食品を避けたいところです。
高尿酸血症の場合、 プリン体の摂取量は上限400mgが推奨されています。
それではどのような食品にプリン体は 多く含まれているのでしょうか。
■なるべく避けたいプリン体の多い食品 100g中にプリン体が300mgほど含まれる “極めてプリン体が多い食品” としては、 モツ・干物・白子・うに・レバー といった細胞がつまった食品があります。
また、動物の内臓や肉汁に多く含まれているため、 肉食の人は注意が必要です。
美味しいお酒の肴には多く含まれる、 といわれていますが、まさしくそのとおりですね。
アルコールでは ビールに多く含まれていることが有名です。
お酒が好きな方は、醸造酒よりも プリン体があまり含まれない 蒸留酒を選ぶようにしましょう。
■尿酸値を下げる食品 プリン体の多い食品を避けることも大切ですが、 尿酸値を下げる食品もぜひ積極的に摂りましょう。
尿酸は、尿のバランスが アルカリ性に傾くと溶けやすくなり、 排出されやすくなるといわれています。
尿をアルカリ性に傾ける食品には、 わかめ、ひじき、昆布などの海藻類、 ほうれんそう、キャベツ、アスパラガス、 にんにくなどの野菜、 バナナ、グレープフルーツなどの 果物などがあります。
痛風は 肉食・大酒・肥満 の人に多いといわれています
高尿酸血症は内臓脂肪の蓄積によってもたらされ、 将来の生活習慣病のリスクが高まるともいえます。
いつまでも美味しいものを食べられるようにするためにも、 まずは健康第一です。
偏った肉食、アルコールの飲み過ぎを 今のうちから見直しておきましょう。
美しいものには棘があると言いますが 美味しいものにも毒があるんですね。 何事にもほどほどにしましょうね★★
