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最近の小学生は初潮(生理が来ること、初経)が早いと聞きます。
平均的には10~14歳のようですが、
年々、低年齢化しており、6歳~8歳で来た子もいるとか・・。
実は、伝統的な生活をする狩猟採集民における初潮の平均は16~17歳と言われています。
狩猟採集民は私たちの古来の祖先に近い生活をしていますので、
どちらかというと狩猟採集民の初潮の時期の方がよりふさわしいといえるでしょう。
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男女それぞれの性別らしさが顕著になる思春期は、
ホルモンの分泌に関係しています。
女の子が思春期に入る時は、
女性ホルモンの1つであるエストロゲンが分泌されるようになり、
皮下脂肪でがつき、胸がふくらみ、大人の女性に近づいていきます。
つまり、ホルモンの分泌が早期におこる程、それだけ初潮も早くなってきます。
では、なぜホルモン分泌が早期に来てしまうのでしょう。
お医者さんの中では栄養状態がよくなったからだと主張する人が多いようです。
しかし、考古学的なデータを見る限り、狩猟採集民の方が近代人より平均して栄養状態が優れています。
にもかかわらず、狩猟採集民は早期にくることはありません。
したがって栄養状態による説は崩壊します。
遺伝的なものと主張する人もいますが、
もちろん先天性異常の可能性はあります。
しかし、先天性異常を作り出すのは、ほとんどが親や先祖からの遺伝子を引き継いだことによるものですので、
原因をつきとめれば、親世代の生活に原因があります。
エストロゲンを分泌させる工場は脂肪細胞です。
よって、まず原因にあげられることは、子どもの肥満化です。
肥満は見た目だけでなく、やせて見える人でも隠れ肥満は多く存在します。
肥満の原因は、甘いものや炭水化物の摂り過ぎです。食べるだけ食べて運動しないことも、肥満の原因となってしまいます。
次に、エストロゲンそのものではなく、
体がエストロゲンと勘違いしてエストロゲン様作用をしてしまう、
お肉や乳製品に残留した成長ホルモンや環境汚染からの内分泌かく乱物質です。
これらはいわゆる環境ホルモンともいわれています。
先進国で生産されたお肉や乳製品には、
自然放牧飼育の家畜やジビエなどの野生動物にはない、
成長ホルモンの残留が多くあります。
また、ほか内分泌かく乱物質として挙げられるものは、
人工が生んだ環境中の化学物質や汚染物質です。
これらは性ホルモンと似た作用をしてしまい、
遺伝子DNAに悪影響を及ぼしてしまいます。
例えばポリ臭化ビフェニルなどの難燃剤(燃えにくくする薬剤)が体内に入った時、
早期月経や早期発毛に関連します。
高レベルのダイオキシン曝露は、
早期初潮や乳がんのリスク因子に上がっています。
ラット実験によるビスフェノールAの研究では、出生前や出生後すぐに摂取した場合、
早い性成熟を引き起こすことがわかっています。
他には(一部の)植物油、輸入肉や輸入乳製品に含まれる成長ホルモン剤、
添加物、プラスチック、農薬、除草剤、排気ガス、石油由来の化粧品・マニキュア、
溶剤・接着剤、洗剤など、これらが悪性のエストロゲン様作用を引き起こします。
残念ながら、現代生活でこれらを完全に避けることは不可能です。
また、これらの環境ホルモンは同時に乳がんのリスク因子としても上げられます。
事実、統計上、初潮の早い女性は乳がんになりやすいともいわれています。
私たち大人が意識して、少しでも後世代の子ども達に安心して生活できる環境を考えたいものです。